ピンホールカメラとレンズの関係
ピンホールカメラ
穴が空いてるだけのカメラ。
これで画像を取得することは可能。
ただし「集光」はできないので、非常に暗い画像になる。
穴が空いてるだけだから、そこを通り抜けられた光だけが
投影される(像を作っている)というわけ。
レンズ
で、レンズは様々な方向からの光をある一点に
集めることができる(集光)。だから明るい画像が取得できる。
で、光は焦点に集まるのではなく、通るだけ。
像を結ばせなくていいからとにかく集光したい!というなら
焦点にスクリーンを置けばいい。燃える。
これがいわゆる中学でやった光学の話。
上下が反転した画像が投影されるわけやね。
レンズは画像がゆがんだり、ピントが合う範囲が狭まったりと
問題は多々あるんだけど、でも集光できるから使われている。
というか集光できないと何もできないのですな。
写真論中級 レンズとカメラ原理
http://homepage2.nifty.com/photocell/camera.html
ピンホールカメラの仕組み
http://www.toshi-photo.com/Tutorial/Tutorial_01.html