構造体について
なんていうかオブジェクト指向を知ってしまうと、
構造体とかそういうのがまどろっこしくて仕方ないんですが、
まぁそうはいっても使えない分野もあるわけで。
基本的な構造体
struct [sNAME] { [MEMBER]... } [oNAME]; もちろんこうも書ける struct [sNAME] { [MEMBER]... }; struct [sNAME] [oNAME]; sNAME : 構造体そのものの名前 oNAME : 構造体型の変数の名前
クラスとオブジェクトの定義みたいな。
プログラム内で一個しか構造体を使わないときだけ、下の方の
記述方法は有効です。まぁ、当たり前か。
typedefを使った構造体宣言
こっちの方がオブジェクト指向に近いですね。
新しい型を宣言するために使うのがtypedefです。
すなわちstruct [sNAME]という新しい型を作るということ。
typedef struct [sNAME] { [MEMBER]... } [cNAME]; [cNAME] [oNAME];
新しい型「struct [sNAME]」を[cNAME]という名前で定義する、
というのがこの書き方。
だから[cNAME] fooで宣言ができるんですね。
うーんやっぱり全部オブジェクト指向でいいでしょう。
メモリの取り回し?ああ、まぁ…。
C言語入門 11.構造体
http://c-production.com/contents/c/sec11.html